Giovanni Battista Fontana

2014年3月28日

Ganassi による初期イタリアバロックのレッスン曲。

最初は Terza で昨年の東京の発表会で演奏しました。
通奏低音は平井み帆先生。
Fontana のSONATAの中では短い方でしたが、練習不足で満足な演奏には程遠い出来映えでした。

そのまま翌年の大阪での発表会でリベンジかー、と思っていたら次の Seconda が思いのほか楽しくて、まぁ行けるか?という感じだったので、そのまま発表会へ。通奏低音は村上暁美先生。
まー、色々事故があったような気もしますが、やっぱ練習不足だよなーって感じ。
やはり、練習のほとんどをイメージトレーニングに頼っているようではあかんですね。
それにTerzaに比べて曲が長いので当然歌のシーン(場面)も多い。
イメトレ中はいつも途中で戻ってしまって、あれ?と思うことが何度も。
原因は通奏低音憶えてないからで、まぁようするに練習不足です。

ちなみに、東京の発表会ではチェンバロをずらして440Hzにしてもらえたので、石館Ganassiが使用できましたが、大阪は415Hzのままでやれってことで466Hz管を使いました。
C-durの楽譜をソプラノ指でG管でやるので、440HzだとG-durに移調した楽譜を通奏低音にはお渡しするんですが、466HzってことでA-durに移調して渡しました。
コンサートだったらチェンバロの調律をそれに合わせるんでしょうが、発表会なので色々な調に対応してなきゃいけなく、村上先生は笛と合わない音は省くとか色々凄いことをやってくださってました。
あんな演奏でごめんなさい。来年はもうちょっとだけましになるように努力します。

そして、次はSestaを練習中。
この曲もSeconda同様長いです。
まだ通奏憶えきれてないからか、イメトレではループしたりすっ飛ばしたりなかなか完走できません。
しかも、前回のレッスンで32分音符もタンギングでってことで、そればかりはイメトレでは無理なんで、もっと練習しないとあかんです。

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